正答2
解説
正解は2です。
システム運用部門が、障害対応や保守対応の結果を確認するときの考え方を問う問題です。
結果の確認は、対応の正しさを確かめるとともに、再発防止に役立てるために行います。
【選択肢別解説】
1:× 結果確認の記録は、同じ障害が起きたときの対応や原因分析に欠かせません。
記録をとらずに監視だけを続けるのは不適切です。
2:○ 障害の内容を確認したら、原因を分析し、その結果を予防保守の計画に反映させます。
同じ種類の障害が再び起きないように事前に手を打つことができ、システムの信頼性が高まります。
3:× 自動的に復旧した障害でも、根本的な原因が残っていれば再発するおそれがあります。
確認項目から外さず、原因を調べる必要があります。
4:× 保守完了報告書には、実施日時だけでなく、作業内容、原因、対策、結果なども記録すべきです。
簡略化しすぎると、後で検証や分析ができなくなります。
【ポイント】
障害対応は、復旧して終わりではなく、原因分析と再発防止策までを一連の流れとして行います。
予防保守とは、障害が起きる前に点検や部品交換などを行う保守のことです。