正答1
解説
正解は1です。
OMG(Object Management Group)が標準化したUML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)の説明を選ぶ問題です。
UMLは、オブジェクト指向のソフトウェア開発で、システムの構造や振る舞いを図で表すための言語です。
クラス図、シーケンス図、ユースケース図、アクティビティ図などの図法が定められています。
【選択肢別解説】
1:○ オブジェクト指向を用いたソフトウェア開発で使われるモデリング言語がUMLです。
開発者同士が共通の表記で設計内容を伝えられるようにする目的で標準化されました。
2:× オブジェクトを他のプログラムから利用するためのインタフェースを記述する言語は、IDL(Interface Definition Language:インタフェース定義言語)です。
OMGが定めた分散オブジェクトの規格CORBAで使われますが、UMLではありません。
3:× 表の定義やデータ操作を行う関係データベースの言語は、SQLです。
4:× 文書やデータの意味や構造を記述するマークアップ言語は、XML(Extensible Markup Language)などです。
タグを使ってデータの構造を表す言語で、モデリング言語ではありません。
【ポイント】
UMLは設計の表記法であり、プログラムを直接書くための言語ではありません。
構造を表すクラス図と、振る舞いを表すシーケンス図やアクティビティ図の区別が出題されます。