正答2
解説
正解は2です。
音をディジタルで扱う規格や方式の違いを問う問題です。
問題文の「音程、音の長さ、強弱、音色を情報として規定する」は、音の波形ではなく演奏の情報を記録する方式を指しています。
【選択肢別解説】
1:× Audio Codec '97(AC'97)は、パソコンに搭載する音声入出力回路の仕様です。
演奏情報を規定する規格ではありません。
2:○ MIDI(Musical Instrument Digital Interface)は、電子楽器の演奏情報をやり取りするための規格です。
どの音程の音を、どの強さで、どれだけの長さ鳴らすかを記録します。
3:× MP3(MPEG-1 Audio Layer-3)は、音声の波形データを圧縮する方式です。
人に聞こえにくい成分を削ってデータ量を減らしますが、演奏情報は扱いません。
4:× PCM(Pulse Code Modulation)は、音の波形を一定間隔で標本化し、量子化して符号化する方式です。
音そのものの波形を記録する方式であり、演奏情報は扱いません。
【ポイント】
MIDIは楽譜のような演奏の指示を記録するので、波形を記録するPCMやMP3よりデータ量がずっと小さくなります。