修了試験 2011-06-26実施分 基本情報技術者試験 問4
PCM伝送方式によって音声をサンプリング(標本化)して8ビットのディジタルデータに変換し,圧縮処理しないで転送したところ,転送速度は64,000ビット/秒であった。 このときサンプリング間隔は何マイクロ秒か。
正答3
解説
正解は3です。 この問題は、PCM(Pulse Code Modulation:パルス符号変調)の転送速度からサンプリング間隔を求める計算です。 1回のサンプリングで8ビットのデータができるので、転送速度を8で割ると1秒あたりのサンプリング回数が分かります。 【計算】 1秒あたりのサンプリング回数は、64,000ビット÷8ビット=8,000回です。 サンプリング間隔は、1秒÷8,000回=0.000125秒です。 0.000125秒は125マイクロ秒です。 【選択肢別解説】 1:× 15.6マイクロ秒は、125マイクロ秒をさらに8で割った値です。 8ビットを1回分のデータとして扱えていないので誤りです。 2:× 46.8マイクロ秒は、本問の条件からは導けない値です。 正しくは1秒を8,000回で割った125マイクロ秒です。 3:○ 1秒間に8,000回サンプリングしているので、間隔は1÷8,000秒=125マイクロ秒です。 4:× 128マイクロ秒は、本問の条件からは導けない値です。 1秒を8,000回で割ると、正しくは125マイクロ秒です。 【ポイント】 電話音声のPCMは、8kHz(毎秒8,000回)で標本化し8ビットで量子化して、64kビット/秒になります。 転送速度=サンプリング周波数×量子化ビット数という関係を押さえておきます。まとめて解く
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