修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問50
モジュール間の情報の受渡しがパラメタだけで行われ,結合度が最も弱いモジュール結合はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 モジュール結合度は、モジュール間の結び付きの強さを表す尺度です。 結合度が弱いほど、モジュールの独立性が高く、修正の影響が他に及びにくい望ましい設計になります。 強い順に、内容結合、共通結合、外部結合、制御結合、スタンプ結合、データ結合です。 【選択肢別解説】 1:× 共通結合は、複数のモジュールが共通の大域的なデータ領域を参照する結合です。 データ構造の変更が多くのモジュールに及ぶので、結合度は強いです。 2:× 制御結合は、相手のモジュールの処理を切り替えるための制御用の情報(フラグなど)を引数で渡す結合です。 相手の内部の処理を意識する必要があるので、データ結合より強いです。 3:○ データ結合は、モジュール間の情報の受渡しを単純なデータの引数だけで行う結合です。 結合度が最も弱く、最も望ましい形です。 4:× 内容結合は、相手のモジュールの内部を直接参照したり、内部へ直接分岐したりする結合です。 結合度が最も強く、最も望ましくない形です。 【ポイント】 モジュール強度(凝集度)は強いほど良く、モジュール結合度は弱いほど良い、と逆向きに覚えましょう。 最も良いのは、強度では機能的強度、結合度ではデータ結合です。まとめて解く
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