修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問51
プログラム中の図の部分を判定条件網羅(分岐網羅)でテストするときのテストケースとして,適切なものはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 判定条件網羅(分岐網羅)は、プログラム中のすべての判定について、結果が真になる場合と偽になる場合を少なくとも1回ずつ実行するテストです。 図の判定は「A OR B」なので、全体が真になるケースと、全体が偽になるケースの両方が必要です。 A OR Bが偽になるのは、AとBがともに偽のときだけです。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、(A,B)=(偽,真)の1ケースだけです。 判定結果は真のみで、偽の分岐を通りません。 2:× 選択肢2(図のイ)は、(偽,真)と(真,偽)の2ケースです。 どちらもA OR Bは真になるので、偽の分岐をテストできません。 3:○ 選択肢3(図のウ)は、(偽,偽)で判定結果が偽、(真,真)で判定結果が真になります。 2ケースで真と偽の両方の分岐を通るので、判定条件網羅を満たします。 4:× 選択肢4(図のエ)は、(偽,真)、(真,偽)、(真,真)の3ケースです。 どれもA OR Bは真になり、偽の分岐を一度も通りません。 【ポイント】 判定条件網羅は「判定全体の結果」に注目し、真と偽を両方出せばよいテストです。 AとBそれぞれの真偽をすべて試す条件網羅とは区別しましょう。まとめて解く
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