修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問4
通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 垂直パリティは、文字などのビット列ごとに検査ビットを1ビット付ける方式です。 1の個数が奇数になるように付けるのが奇数パリティ、偶数になるように付けるのが偶数パリティです。 受信側は1の個数を数え、約束した偶奇と合わなければ誤りと判定します。 【選択肢別解説】 1:○ 1ビットが反転すると1の個数の偶奇が変わるので、誤りを検出できます。 これは奇数パリティでも偶数パリティでも同じです。 2:× 垂直パリティだけでは、どのビットが誤ったか分からないので訂正はできません。 2ビットの誤りは偶奇が元に戻るので検出もできず、1ビット訂正・2ビット検出ができるのはハミング符号です。 3:× 偶数パリティでも、1ビットが反転すれば1の個数が奇数になるので誤りを検出できます。 検出能力は、奇数パリティと偶数パリティで違いはありません。 4:× どちらのパリティでも、検出できるのは奇数個のビット誤りです。 偶数個のビット誤りは偶奇が変わらないので、どちらの方式でも検出できません。 【ポイント】 垂直パリティと水平パリティを組み合わせると、誤りの行と列が分かり、1ビットの誤りを訂正できます。 単独のパリティチェックは「奇数個の誤りを検出するだけ」と覚えましょう。まとめて解く
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