修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問25
コンパイラによる最適化の主な目的はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 コンパイラの最適化とは、プログラムの意味を変えずに、より効率の良い目的プログラムを生成する処理です。 主な目的は、目的プログラムの実行時間の短縮です。 【選択肢別解説】 1:○ 不要な命令の削除、ループ内で値が変わらない計算の外出し、レジスタの有効活用などで実行時間を短縮します。 これが最適化の主な目的です。 2:× 最適化を行うと、命令の順序が入れ替わったり削除されたりします。 ソースプログラムとの対応が分かりにくくなるので、デバッグはむしろ難しくなります。 3:× 保守性は、ソースプログラムの書き方や設計で決まります。 最適化は目的プログラムに対する処理なので、保守性の改善は目的ではありません。 4:× 最適化は追加の解析を行うので、コンパイルにかかる時間はむしろ長くなります。 目的プログラムを生成する時間の短縮は目的ではありません。 【ポイント】 最適化は「コンパイル時間をかけて、実行時間を短くする」処理です。 デバッグ時には、最適化を抑えてコンパイルすることが多い点も覚えておきましょう。まとめて解く
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