修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問42
Xさんは,Yさんにインターネットを使って電子メールを送ろうとしている。 電子メールの内容を秘密にする必要があるので,公開鍵暗号方式を使って暗号化して送信したい。 電子メールの内容を暗号化するのに使用する鍵はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 公開鍵暗号方式では、暗号化と復号に、対になった別々の鍵を使います。 公開鍵で暗号化したデータは、対になる秘密鍵でしか復号できません。 内容をYさんだけに読ませたいので、Yさんだけが持つ秘密鍵で復号できるように暗号化します。 【選択肢別解説】 1:× Xさんの公開鍵で暗号化すると、復号に必要なのはXさんの秘密鍵です。 受信者のYさんは復号できないので不適切です。 2:× Xさんの秘密鍵で暗号化したデータは、公開されているXさんの公開鍵で誰でも復号できます。 秘密は守れず、これはデジタル署名で使う手順です。 3:○ Yさんの公開鍵で暗号化すれば、復号できるのは、Yさんの秘密鍵を持つYさんだけです。 公開鍵は誰でも入手できるので、Xさんも使えます。 4:× Yさんの秘密鍵はYさんだけが持つもので、Xさんは使えません。 秘密鍵を他人に渡すと、暗号の意味がなくなります。 【ポイント】 「秘密にしたいときは受信者の公開鍵で暗号化」「本人であることを示すときは送信者の秘密鍵で署名」と覚えましょう。まとめて解く
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