修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問61
システム監査におけるヒアリングを実施する際に,システム監査人の対処として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 システム監査人は、独立した立場から、客観的な証拠に基づいて監査対象を評価します。 ヒアリングで得られるのは相手の説明なので、それだけで結論を出さず、記録や現場で裏付けを取る必要があります。 【選択肢別解説】 1:× ヒアリングの場で被監査部門の専門的な相談に応じ、あるべき姿を一緒に考えるのは、監査人の役割を超えます。 監査人の独立性や客観性を損なうおそれがあり、改善の提言は監査報告で行います。 2:○ 問題と思われる事項を見つけたら、記録の入手や現場の確認で、裏付けとなる監査証拠を集めます。 証拠に基づいて判断することが監査の基本です。 3:× 見解の相違は、議論で相手を納得させて解消するものではありません。 相違点を記録し、事実を証拠で確認したうえで判断します。 4:× 職制上の上位者だけから集中的に話を聞くと、実務の実態がつかめません。 実際に業務を行う担当者など、必要な人から幅広く話を聞くべきです。 【ポイント】 監査では、ヒアリングの内容を、記録の閲覧や現場の観察で裏付けることが求められます。 監査人は指導者ではなく評価者である、と意識しましょう。まとめて解く
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