修了試験 2012-06-24実施分 基本情報技術者試験 問22
仮想記憶方式では,割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト,ページインが頻発し,処理能力が急速に低下することがある。 このような現象を何というか。
正答1
解説
正解は1です。 仮想記憶方式で処理能力が急激に落ちる現象の名称を問う問題です。 実記憶の割当てが小さいと、ページの入れ替えばかりが発生し、本来の処理が進まなくなります。 【選択肢別解説】 1:○ スラッシングの説明です。 ページインとページアウトが頻発し、CPUがページの入れ替え処理に追われて、処理能力が急速に低下します。 2:× スワッピングは、プロセス単位で主記憶と補助記憶の間でプログラムを入れ替えることです。 処理能力が急落する現象そのものを指す用語ではありません。 3:× フラグメンテーションは、記憶領域の割当てと解放を繰り返すうちに、空き領域が細切れになる現象です。 4:× メモリリークは、使い終わった記憶領域が解放されずに残り、使える領域が徐々に減っていく現象です。 【ポイント】 スラッシングの対策は、実記憶の増設や、同時に実行する多重度を下げることです。 「ページング頻発で性能急落」とあればスラッシングです。まとめて解く
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