修了試験 2012-06-24実施分 基本情報技術者試験 問45
利用者情報を管理するデータベース(利用者データベース)がある。 利用者データベースを検索し,検索結果を表示するアプリケーションに与えるデータベースのアクセス権限として,セキュリティ管理上適切なものはどれか。 ここで,権限の範囲は次のとおりとする。 〔権限の範囲〕 参照権限: 利用者データベースのレコードの参照が可能 更新権限: 利用者データベースへのレコードの登録,変更,削除が可能 管理者権限:利用者データベースのテーブルの参照,登録,変更,削除が可能
正答3
解説
正解は3です。 利用者データベースを検索して表示するだけのアプリケーションに与えるアクセス権限を問う問題です。 セキュリティ管理では、業務に必要な最小限の権限だけを与える「最小権限の原則」が基本です。 【選択肢別解説】 1:× 管理者権限ではテーブルの登録や削除までできます。 検索と表示には不要な権限で、悪用や誤操作のときに被害が大きくなります。 2:× 更新権限ではレコードの登録、変更、削除ができます。 検索と表示だけのアプリケーションには不要です。 3:○ このアプリケーションはレコードを参照するだけなので、参照権限だけで足ります。 最小権限の原則に合っています。 4:× 参照権限に加えて更新権限を与えると、不要なレコードの変更や削除ができてしまいます。 最小権限の原則に反します。 【ポイント】 最小権限の原則(need-to-know)は、不正アクセスや誤操作による被害を抑えるための基本的な考え方です。まとめて解く
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