修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問12
RAID1~5の各構成は,何に基づいて区別されるか。
正答3
解説
正解は3です。 RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)は、複数の磁気ディスクを組み合わせて信頼性や性能を高める技術です。 RAID1〜5のレベルは、データと冗長ビット(誤り訂正符号やパリティ)をどのように記録し、どのディスクに置くかによって区別されます。 例えば、RAID1はミラーリング、RAID3は専用のパリティディスクを使うビット・バイト単位の分散です。 RAID5は、ブロック単位でデータを分散し、パリティも全ディスクに分散して記録します。 【選択肢別解説】 1:× アクセス性能は、記録方法を選んだ結果として変わる特性です。 RAIDのレベルを区別する基準ではありません。 2:× SCSIやSATAなどの接続インタフェースの違いは、RAIDのレベルとは無関係です。 同じインタフェースでも、さまざまなRAIDレベルを構成できます。 3:○ RAID1〜5は、データと冗長ビットの記録方法と、それらを記録する位置の組合せで区別されます。 ミラーリングか、パリティを専用ディスクに置くか、分散して置くかなどの違いです。 4:× MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)の値は、RAIDのレベルごとに規定されていません。 信頼性は構成の結果であり、区別の基準ではありません。 【ポイント】 RAID0はストライピング、RAID1はミラーリング、RAID5はブロック単位のストライピングと分散パリティです。 各レベルの記録方式と、何台までの故障に耐えられるかをセットで覚えましょう。まとめて解く
修了試験 2012-07-22実施分を通しで解く(80問)→