修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問59
データのバックアップに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 バックアップは、障害が起きたときにデータを復旧できるよう、データの複製を取っておくことです。 取得したバックアップのデータに矛盾があると、正しく復旧できません。 そのため、バックアップの方式、媒体、取得のタイミングを適切に選ぶ必要があります。 【選択肢別解説】 1:× 差分バックアップ方式では、復旧時にフルバックアップと最新の差分バックアップの2つを戻す必要があります。 復旧時間が最も短いのは、毎回フルバックアップを取る方式です。 2:× 磁気テープは先頭から順に読み書きする順次アクセスの媒体で、ランダムアクセスはできません。 ランダムアクセスが必要なら、磁気ディスクなどを使います。 3:○ 業務処理でデータが更新されている最中にバックアップを取ると、更新途中の矛盾したデータが保存されるおそれがあります。 両者が重ならないようにスケジュールすれば、整合性を保証できます。 4:× 同一の記憶媒体内にバックアップすると、その媒体が故障したときに元データとバックアップを同時に失います。 バックアップは別の媒体に取るべきです。 【ポイント】 フルバックアップは「取得は遅いが復旧は速い」、差分・増分バックアップは「取得は速いが復旧に手間がかかる」という関係です。 バックアップは、元データとは別の媒体や場所に保管するのが原則です。まとめて解く
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