修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問67
利害関係者要件の確認において,定義された要件に対して,発生した変更要求の実装までの経過を明らかにできることを表すものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 トレーサビリティ(traceability:追跡可能性)は、ある要素の経緯や関係をさかのぼって追跡できることです。 要件定義の文脈では、定義した要件が、設計、実装、テストのどこにどう反映されたかをたどれることを指します。 変更要求が出たときも、それが実装されるまでの経過を明らかにできます。 【選択肢別解説】 1:× インターオペラビリティ(相互運用性)は、異なるシステムや製品が連携して動作できる性質です。 要件の変更経過を追跡できることとは関係ありません。 2:× セキュリティは、情報の機密性、完全性、可用性を保つ性質です。 要件の変更から実装までの経過を明らかにすることとは異なります。 3:○ 定義された要件に対する変更要求が、どのように実装まで反映されたかを追跡できることが、トレーサビリティです。 4:× ユーザビリティは、利用者にとっての使いやすさのことです。 要件の追跡可能性とは関係ありません。 【ポイント】 トレーサビリティは、ソフトウェア開発では要件と成果物の対応関係、製造業では製品の履歴をたどれることを指します。 「追跡できる」という意味だと覚えておきましょう。まとめて解く
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