修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問24
図はプログラムを翻訳して実行するまでの流れを示したものである。 コンパイラ,リンカ,ローダの入出力の組合せとして,適切なものはどれか。 〔図の流れ〕原始プログラム→コンパイラ→[a]→リンカ→[c]→ローダ([b]はリンカの入力として[a]の後に合流する)
正答1
解説
正解は1です。 原始プログラム(ソースプログラム)を実行できるまでの流れを問う問題です。 コンパイラが翻訳し、リンカが結合し、ローダが主記憶に読み込むという順序です。 【流れの整理】 コンパイラは原始プログラムを翻訳し、目的プログラム(オブジェクトプログラム)を出力します。 これがaです。 リンカは目的プログラムに、ライブラリモジュールを結合します。 合流するbがライブラリモジュールです。 リンカが出力するのは、実行可能なロードモジュールです。 これがcです。 ローダはロードモジュールを主記憶に読み込みます。 【選択肢別解説】 1:○ aが目的プログラム、bがライブラリモジュール、cがロードモジュールで、流れと一致します。 2:× コンパイラが出力するのはライブラリモジュールではなく、目的プログラムです。 またリンカが出力するのはロードモジュールです。 3:× コンパイラはロードモジュールを直接出力しません。 ロードモジュールはリンカの出力であり、cに入ります。 4:× aにロードモジュール、cに目的プログラムを置くと、コンパイラとリンカの出力が逆になります。 【ポイント】 「コンパイラが目的プログラム、リンカがロードモジュール」という出力の対応を覚えておきます。 リンカは連係編集プログラム(リンケージエディタ)とも呼ばれます。まとめて解く
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