修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問27
4ビットの入力データに対し,1の入力数が0個又は偶数個のとき出力が1に,奇数個のとき出力が0になる回路はどれか。

正答4
解説
正解は4です。 4ビットの入力のうち1の個数が偶数(0個を含む)なら1、奇数なら0を出力する回路を選ぶ問題です。 排他的論理和(XOR)は、入力の1の個数が奇数のとき1を出力します。 したがって4入力すべてのXORを求め、最後に否定(NOT)で反転すれば目的の回路になります。 図はどれも、1段目に2入力のXORゲートを2個置き、2ビットずつまとめる構成です。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、2個のXORの出力を論理積(AND)に入れます。 2組とも1の個数が奇数のときだけ1になり、例えば入力がすべて0のとき出力が0になります。 2:× 選択肢2(図のイ)は、2個のXORの出力を論理和(OR)に入れて反転します。 2組とも1の個数が奇数(全体では偶数)のとき、ORが1になり出力が0になってしまいます。 3:× 選択肢3(図のウ)は、XORの出力をさらにXORに入れるので、4ビット全体のXORになります。 1の個数が奇数のとき1を出力し、求める動作と逆です。 4:○ 選択肢4(図のエ)は、4ビット全体のXORを求めた後にNOTで反転します。 1の個数が偶数なら1、奇数なら0を出力し、条件を満たします。 【ポイント】 XORを重ねると「1の個数が奇数かどうか」を判定でき、これは奇数パリティの検査に相当します。 偶数個のとき1を出したい場合は、最後にNOTを付けて反転します。まとめて解く
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