修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問47
オブジェクト指向の特徴はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 オブジェクト指向の基本概念である、カプセル化、継承、クラスの性質を問う問題です。 オブジェクト指向では、データとそれを操作する手続きを一体にしたオブジェクトを単位として扱います。 【選択肢別解説】 1:× オブジェクトに対する操作は、継承による追加や再定義(オーバライド)で後から拡張できます。 すべての操作をあらかじめ決めておかなければならないという特徴はありません。 2:× カプセル化はデータと操作を一体にし、内部の詳細を外から隠すことです。 外部とはメッセージでやり取りするので、オブジェクト間の相互依存性は高まるのではなく低くなります。 3:× クラスを変更したとき影響を受けるのは、そのクラスを継承している下位のクラスです。 上位のクラスを変更する必要はありません。 4:○ 継承によって、共通部分を上位クラスにまとめ、下位クラスには差分だけを定義できます。 拡張や変更の際に手を入れる箇所を限定でき、変更を局所化できます。 【ポイント】 カプセル化は「情報隠蔽で独立性を高める」、継承は「差分だけを定義して再利用する」と覚えます。 同じメッセージに対してクラスごとに異なる動作をする性質は、ポリモーフィズム(多相性)です。まとめて解く
修了試験 2012-12-16実施分を通しで解く(80問)→