修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問18
四つの装置A~Dで構成されるシステム全体の稼働率として,最も近いものはどれか。 ここで,各装置の稼働率は,AとCが0.9,BとDが0.8とする。 また,並列接続部分については,いずれか一方が稼働しているとき,当該並列部分は稼働しているものとする。

正答4
解説
正解は4です。 図では、AとCが並列に接続され、その後ろにBとDの並列部分が直列に接続されています。 並列部分は、両方が同時に停止したときだけ停止します。 直列部分は、すべてが稼働しているときだけ稼働します。 【計算】 AとCの並列部分の稼働率は、1-(1-0.9)×(1-0.9)です。 1-0.1×0.1=1-0.01=0.99になります。 BとDの並列部分の稼働率は、1-(1-0.8)×(1-0.8)です。 1-0.2×0.2=1-0.04=0.96になります。 システム全体の稼働率は、2つの並列部分の積で0.99×0.96です。 0.99×0.96=0.9504で、約0.95になります。 【選択肢別解説】 1:× 0.72は、0.9と0.8を直列に掛けた値です。 並列による冗長化の効果を考慮していません。 2:× 0.92は計算結果の0.9504と一致しません。 3:× 0.93は計算結果の0.9504と一致しません。 4:○ 0.99と0.96を掛けた0.9504に最も近い値です。 【ポイント】 直列の稼働率は「掛け算」、並列の稼働率は「1-(停止率の積)」で求めます。 複合構成は、並列部分を先に1つの装置にまとめてから直列計算をします。まとめて解く
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