修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問55
ウォータフォール型のソフトウェア開発において,運用テストで発見された誤りの修復に要するコストに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 ウォータフォール型開発では、要求定義、外部設計、内部設計、プログラム設計、コーディング、テストと工程が順に進みます。 誤りが作り込まれた工程が早いほど、その後の多くの成果物に影響します。 そのため、運用テストで見つかったときの修復コストは高くなります。 【選択肢別解説】 1:○ 外部設計の誤りは、その後の設計やプログラムだけでなく、マニュアルなどの成果物にも影響します。 そのため、コーディングの誤りより修復コストが高くなります。 2:× コーディングは後の工程なので、誤りの影響範囲は比較的狭くなります。 要求定義の誤りの方が影響範囲が広く、修復コストは高くなります。 3:× テストケースの誤りは、テストケースを直してテストをやり直せば済むことが多いです。 外部設計の誤りに比べて修復コストは低くなります。 4:× 設計レビューですべての誤りを除去できるとは限りません。 もし運用テストで内部設計の誤りが見つかれば、コーディングの誤りより修復コストは高くなります。 【ポイント】 「上流工程の誤りほど、発見が遅れるほど修復コストが高い」が原則です。 そのため、上流工程でのレビューによる早期発見が重視されます。まとめて解く
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