修了試験 2013-06-23実施分 基本情報技術者試験 問79
派遣契約に基づいて就労している派遣社員に対する派遣先企業の対応のうち,適切なものはどれか。 ここで,就業条件などに特段の取決めはないものとする。
正答2
解説
正解は2です。 労働者派遣では、派遣社員と雇用契約を結んでいるのは派遣元企業で、派遣先企業は業務上の指揮命令だけを行います。 休暇や時間外労働など、雇用主として決める事項は派遣元の権限です。 【選択肢別解説】 1:× 有給休暇は雇用主である派遣元企業が与えるものです。 派遣先企業が直接申請を受けて承認するのは不適切です。 2:○ 派遣先企業には派遣社員への指揮命令権があるので、自社社員と同様に作業を直接指示することは適切です。 3:× 派遣社員は派遣先企業の指揮命令の下で作業しているので、その結果の責任を派遣元企業に製造物責任として追及することはできません。 製造物責任は、製品を製造した派遣先企業自身が負うものです。 4:× 残業をさせるには、派遣元企業の時間外労働協定(36協定)と派遣契約の就業条件の定めが必要です。 取決めがない状態で残業を指示するのは不適切です。 【ポイント】 派遣先は「指揮命令」、派遣元は「雇用主としての労務管理」と役割を分けて覚えましょう。 派遣社員を派遣先がさらに他社へ派遣する二重派遣も禁止されています。まとめて解く
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