修了試験 2013-07-28実施分 基本情報技術者試験 問31
属性xの値によって属性yの値が一意に定まることを,[x]→[y]で表す。 図に示される関係を,第3正規形の表として正しく定義しているものはどれか。 ここで,[x]の四角内に複数の属性が入っているものは,それら複数の属性全ての値によって,属性yの値が一意に定まることを示す。

正答4
解説
正解は4です。 関数従属の図から、第3正規形の表を正しく定義したものを選ぶ問題です。 図からは、次の三つの関数従属が読み取れます。 aからb、c、d、eへの矢印があり、aによってb、c、d、eが決まります。 bからf、gへの矢印があり、bによってf、gが決まります。 bとcを囲んだ四角からhへの矢印があり、bとcの組によってhが決まります。 【選択肢別解説】 1:× 表1がaだけ、表2がb、c、d、eになっており、aとb、c、d、eとの対応が失われます。 また、表3{f,g,h}にはf、g、hを決める属性がありません。 2:× 表2{a,c}は表1と重複していて不要です。 表3{b,e,f,g,h}には、aで決まるeや、bとcの組で決まるhが混在しており、正しい分解になっていません。 3:× 表2{b,c,f,g,h}では、主キー{b,c}の一部であるbだけでf、gが決まります。 部分関数従属が残るので、第2正規形にもなっていません。 4:○ 主キーaの表1{a,b,c,d,e}、主キーbの表2{b,f,g}、主キー{b,c}の表3{b,c,h}に分かれています。 部分関数従属も推移的関数従属もなく、第3正規形です。 【ポイント】 第2正規形は部分関数従属を、第3正規形は推移的関数従属を取り除いた形です。 「決める側の属性ごとに表を作る」と考えると、分解の形を見つけやすくなります。まとめて解く
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