修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問35
通信速度64,000ビット/秒の専用線で接続された端末間で,平均1,000バイトのファイルを,2秒ごとに転送するときの回線利用率は何%か。 ここで,ファイル転送に伴い,転送量の20%の制御情報が付加されるものとする。
正答3
解説
正解は3です。 回線利用率は、回線の伝送能力のうち、実際にデータの伝送に使われている時間の割合です。 1回の転送にかかる時間を求め、転送の間隔である2秒で割ります。 【計算】 制御情報を含む1回の転送量:1,000バイト×1.2 = 1,200バイト ビットに換算:1,200バイト×8 = 9,600ビット 1回の転送時間:9,600ビット÷64,000ビット/秒 = 0.15秒 回線利用率:0.15秒÷2秒×100 = 7.5% 【選択肢別解説】 1:× 0.9%は、正しい値7.5%のおよそ8分の1です。 バイトをビットに換算する際の8倍を掛け忘れた値に当たります。 2:× 6.3%は、制御情報を加えずに1,000バイトだけで計算した値(6.25%)です。 転送量の20%の制御情報が付加されます。 3:○ 制御情報を含めて1,200バイトを転送するのに0.15秒かかり、2秒ごとなので回線利用率は7.5%です。 4:× 30.0%は、正しい値のちょうど4倍です。 1回の転送時間0.15秒を2秒で割らずに2倍すると0.3となり、30%になります。 正しくは0.15秒÷2秒で7.5%です。 【ポイント】 回線利用率の問題では、バイトからビットへの換算と、制御情報の上乗せを忘れないことが大切です。 転送時間を求めてから、全体の時間で割る流れで解きます。まとめて解く
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