修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問54
図は,あるプロジェクトの作業(A~I)とその作業日数を表している。 このプロジェクトが終了するまでに必要な最短日数は何日か。 (図参照)

正答4
解説
正解は4です。 図はアローダイアグラムで、矢印が作業、数字が作業日数、点線の矢印は日数0のダミー作業を表します。 プロジェクトの最短日数は、開始から終了までの経路のうち最も長い経路(クリティカルパス)の日数です。 【図の読み取り】 開始から作業A(3日)の後、作業F(14日)、作業B(6日)、作業E(5日)に分かれます。 作業Eの後はダミー作業で、作業Bの後の結合点に合流します。 その結合点からは、作業G(11日)、作業C(8日)、作業H(15日)が出ています。 作業Gの後はダミー作業で、作業Fと作業Cが合流する結合点につながり、そこから作業D(6日)が始まります。 作業Dと作業Hは同じ結合点に合流し、そこから作業I(5日)を経て終了します。 【計算】 A・Bの後の結合点の最早日:3+6=9日と、3+5+0=8日の大きい方で9日 作業Dを始められる最早日:A・F経由の3+14=17日、C経由の9+8=17日、G経由の9+11+0=20日の最大で20日 作業Iを始められる最早日:D経由の20+6=26日と、H経由の9+15=24日の大きい方で26日 終了:26+5=31日 クリティカルパスはA、B、G、ダミー、D、Iで、3+6+11+0+6+5=31日です。 【選択肢別解説】 1:× 27日は、A、E、ダミー、C、D、Iの経路(3+5+0+8+6+5)の日数です。 最長の経路ではありません。 2:× 28日は、A、F、D、Iの経路や、A、B、C、D、Iの経路の日数です。 作業Gを通る経路の方が長くなります。 3:× 29日は、A、B、H、Iの経路(3+6+15+5)の日数です。 最長の経路ではありません。 4:○ A、B、G、ダミー、D、Iの経路が31日で最も長く、これがプロジェクトの最短日数です。 【ポイント】 すべての作業が終わらないとプロジェクトは終わらないので、最短日数は最長経路の日数になります。 結合点ごとに、入ってくる経路のうち最大の日数を書き込んでいくと、漏れなく求められます。まとめて解く
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