修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問42
インターネットで電子メールを送信するとき,メッセージの本文の暗号化に共通鍵暗号方式を用い,共通鍵の受渡しには公開鍵暗号方式を用いるものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 共通鍵暗号方式は処理が速く、公開鍵暗号方式は鍵の受渡しが安全です。 両方を組み合わせ、本文は共通鍵で暗号化し、その共通鍵を公開鍵で暗号化して送る方式をハイブリッド暗号方式といいます。 【選択肢別解説】 1:× AES(Advanced Encryption Standard)は、共通鍵暗号方式の暗号アルゴリズムそのものです。 電子メールの暗号化方式ではありません。 2:× IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)は、ネットワーク層でIPパケットを暗号化する仕組みです。 電子メールの本文を暗号化する方式ではありません。 3:× MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)は、電子メールで画像や日本語などを扱えるようにする規格です。 暗号化の機能はありません。 4:○ S/MIME(Secure MIME)は、本文を共通鍵暗号方式で暗号化し、共通鍵を受信者の公開鍵で暗号化して渡す電子メールの暗号化方式です。 ディジタル署名にも対応しています。 【ポイント】 S/MIMEでは、公開鍵の正しさを認証局が発行するディジタル証明書で保証します。 電子メールの暗号化方式には、ほかにPGP(Pretty Good Privacy)があります。まとめて解く
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