修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問47
モジュール設計書を基にモジュール強度を評価した。 適切な評価はどれか。 〔モジュール設計書(抜粋)〕 上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。 処理コードが“I”のときは挿入処理,処理コードが“U”のときは更新処理,処理コードが“D”のときは削除処理である。
正答4
解説
正解は4です。 モジュール強度は、モジュール内の機能どうしの結びつきの強さを表します。 強度が高い(良い)順に、機能的、情報的、連絡的、手順的、時間的、論理的、暗合的です。 設計書のモジュールは、処理コードというパラメタで挿入・更新・削除のどれを行うかを選んでいます。 【選択肢別解説】 1:× 暗合的強度は、機能の間に何の関係もないモジュールです。 挿入・更新・削除はいずれもデータの更新系の処理で関連があるので、暗合的強度ではありません。 2:× 情報的強度は、同じデータを扱う複数の機能を、機能ごとの入口点を設けてまとめたモジュールです。 設計書のモジュールは処理コードで機能を選ぶ一つの入口しかないので、情報的強度ではありません。 3:× 連絡的強度は、データを受け渡しながら複数の機能を逐次実行するモジュールです。 設計書のモジュールは機能を一つ選んで実行するだけなので、連絡的強度ではありません。 4:○ 関連のある機能をまとめ、パラメタで一つを選んで実行するのは論理的強度です。 強度が低いので、機能ごとに分割するか機能ごとの入口点を設けるという評価も適切です。 【ポイント】 論理的強度のモジュールに機能ごとの入口点を設けると、情報的強度に改善できます。 モジュール強度は高く、モジュール結合度は低くするのが良い設計です。まとめて解く
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