修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問76
商品の1日当たりの販売確率が表のとおりであるとき,1個当たりの利益を1,000円とすると,利益の期待値が最大になる仕入個数は何個か。 ここで,売れ残った場合,1個当たり300円の廃棄ロスが出るものとする。 表(行=仕入個数,列=販売個数)/仕入4:販売4=100%,販売5=-,販売6=-,販売7=-/仕入5:販売4=30%,販売5=70%,販売6=-,販売7=-/仕入6:販売4=30%,販売5=30%,販売6=40%,販売7=-/仕入7:販売4=30%,販売5=30%,販売6=30%,販売7=10%
正答3
解説
正解は3です。 表は、仕入個数ごとに、1日に何個売れるかの確率を示しています。 売れた商品は1個当たり1,000円の利益、売れ残った商品は1個当たり300円の損失です。 仕入個数ごとに利益の期待値(利益×確率の合計)を求めて比べます。 【計算】 4個仕入れると、必ず4個売れるので、4×1,000=4,000円です。 5個仕入れて4個売れると、4,000-300=3,700円です。 5個仕入れたときの期待値は、0.3×3,700+0.7×5,000=1,110+3,500=4,610円です。 6個仕入れたとき、4個売れると4,000-600=3,400円、5個売れると5,000-300=4,700円、6個売れると6,000円です。 6個仕入れたときの期待値は、0.3×3,400+0.3×4,700+0.4×6,000=1,020+1,410+2,400=4,830円です。 7個仕入れたとき、4個売れると3,100円、5個売れると4,400円、6個売れると5,700円、7個売れると7,000円です。 7個仕入れたときの期待値は、0.3×3,100+0.3×4,400+0.3×5,700+0.1×7,000=930+1,320+1,710+700=4,660円です。 【選択肢別解説】 1:× 4個仕入れたときの期待値は4,000円で、4つの中で最も小さくなります。 2:× 5個仕入れたときの期待値は4,610円で、6個の場合より小さくなります。 3:○ 6個仕入れたときの期待値は4,830円で、最大になります。 4:× 7個仕入れたときの期待値は4,660円です。 7個売れる確率が10%と低く、売れ残りの損失が増えるため、6個の場合より小さくなります。 【ポイント】 期待値の問題は、場合ごとの利益を先に求めてから確率を掛けると、計算ミスを防げます。 仕入れを増やすと売上の機会は増えますが、売れ残りの損失も増えます。まとめて解く
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