修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問28
データベースの更新前や更新後の値を書き出して,データベースの更新記録として保存するファイルはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 データベースの障害回復に使うファイルの役割を区別する問題です。 更新のたびに、更新前の値(更新前ログ)と更新後の値(更新後ログ)を時系列で書き出したファイルをログファイル(ジャーナルファイル)と呼びます。 【選択肢別解説】 1:× ダンプファイルは、ある時点のデータベースやメモリの内容をそのまま書き出したファイルです。 更新のたびの記録ではありません。 2:× チェックポイントファイルは、チェックポイント(一定間隔でバッファの内容をディスクに書き出す時点)の情報を記録したファイルです。 障害回復の起点を示すもので、更新前後の値の記録そのものではありません。 3:× バックアップファイルは、ある時点のデータベース全体の複製です。 その後の個々の更新内容は含まれません。 4:○ ログファイルには更新前と更新後の値が更新の記録として保存されます。 更新前ログはロールバック、更新後ログはロールフォワードに使われます。 【ポイント】 障害回復では、バックアップファイルを戻したうえで更新後ログを使ってロールフォワード(前進復帰)します。 トランザクションの取消しでは、更新前ログを使ってロールバック(後退復帰)します。まとめて解く
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