修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問57
落雷によって発生する過電圧の被害から情報システムを守るための手段として,有効なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 落雷が起こると、電源線や通信線を通じて瞬間的に大きな電圧(サージ、雷サージ)が機器に入り込みます。 これを防ぐには、異常な電圧を抑えて大地に逃がす装置を、ケーブルと機器の間に入れます。 【選択肢別解説】 1:○ サージ保護デバイス(SPD、Surge Protective Device)は、雷による過電圧を抑えて機器を守る装置です。 通信ケーブルとコンピュータの間に入れることで、通信線から入るサージを防げます。 2:× 自家発電装置は、停電が長く続いたときに電力を供給するための設備です。 過電圧から機器を守るものではありません。 3:× 通信線を2系統にするのは、一方の回線が切れても通信を続けるための冗長化です。 過電圧の侵入を防ぐ対策ではありません。 4:× 電源設備の制御回路をディジタル化しても、過電圧を抑える効果はありません。 むしろ精密な回路は過電圧に弱いことがあります。 【ポイント】 停電にはUPS(無停電電源装置)や自家発電装置、雷による過電圧にはSPD(避雷器)と、対策を区別して覚えます。 回線の冗長化は回線障害への対策です。まとめて解く
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