修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問68
図に示すマトリックス表を用いたポートフォリオ類型によって,事業計画や競争優位性の分析を行う目的はどれか。

正答2
解説
正解は2です。 図は、縦軸に事業の魅力度(市場成長率)を上が高・下が低、横軸に事業の強み(市場シェア)を左が強・右が弱としてとった、4つのマス目のマトリックスです。 これはPPM(Product Portfolio Management)の枠組みです。 各事業を「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」のどこかに位置付け、経営資源の配分を考えます。 【選択肢別解説】 1:× プロモーション効果の測定は、広告や販売促進の評価です。 市場成長率と市場シェアで事業を分類するPPMの目的ではありません。 2:○ PPMは、各事業が置かれた立場を評価し、目標設定や経営資源(資金など)の配分の優先順位を決める基礎とするために使います。 3:× 製品の品質を高めて優位性を維持する方策の評価は、品質戦略の検討です。 PPMは事業間の資源配分を考える手法です。 4:× 季節変動や地域的な広がりを加味した市場の変化の評価は、需要予測や市場分析の手法です。 図のマトリックスはこれらの要因を扱いません。 【ポイント】 シェアが高く成長率が低い「金のなる木」で得た資金を、成長率が高い「花形」や「問題児」に投じるのがPPMの基本的な考え方です。 シェアも成長率も低い「負け犬」は、撤退を検討する対象になります。まとめて解く
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