修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問75
図は,ある製品ロットの抜取り検査の結果を表すOC曲線(検査特性曲線)である。 この図に関する記述のうち,適切なものはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 OC曲線(Operating Characteristic curve、検査特性曲線)は、ロットの不良率と、そのロットが抜取り検査で合格する確率(合格率)の関係を表したグラフです。 図では、横軸が不良率(%)、縦軸が合格率です。 曲線は不良率0%で合格率1.0から始まり、不良率が大きくなるほど右下がりに減少して、100%で0に近づきます。 不良率p1%のときの合格率がL1、不良率p2%のときの合格率がL2です。 【選択肢別解説】 1:× 曲線は右下がりなので、不良率がp1%より大きいロットの合格率はL1以下です。 L1以上ではありません。 2:× 不良率がp1%より小さいロットの合格率はL1以上なので、不合格となる確率は1.0-L1以下です。 1.0-L1以上ではありません。 3:○ 曲線は右下がりなので、不良率がp2%より大きいロットの合格率は、p2%のときの合格率L2以下になります。 4:× 不良率がp2%より小さいロットの合格率はL2以上なので、不合格となる確率は1.0-L2以下です。 L2以下という記述は、比べる値を取り違えています。 【ポイント】 OC曲線では、良いロットを誤って不合格にする危険を生産者危険、悪いロットを誤って合格にする危険を消費者危険と呼びます。 合格率と不合格率は足すと1.0になる関係を使って、不等号の向きを確かめましょう。まとめて解く
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