修了試験 2015-01-25実施分 基本情報技術者試験 問9
プロセッサにおけるパイプライン処理方式を説明したものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 パイプライン処理は、命令の実行を「命令の取出し」「解読」「実行」などの段階(ステージ)に分ける方式です。 段階を少しずつずらして重ねることで、複数の命令を同時に処理します。 【選択肢別解説】 1:× 単一の命令で複数のデータを複数の演算器が並列に処理する方式は、SIMD(Single Instruction Multiple Data)の説明です。 2:× パイプラインは1命令の実行時間を短くする方式ではありません。 1命令あたりの時間は変わらず、単位時間に完了する命令数を増やす方式です。 3:○ 一つのプロセッサの中で、前の命令が次の段階に進んだら次の命令の取出しを始めます。 こうして複数の命令を段階をずらしながら同時に実行し、処理能力を高めます。 4:× 複数のプロセッサがそれぞれ独自の命令で複数のデータを処理する方式は、MIMD(Multiple Instruction Multiple Data)の説明です。 【ポイント】 パイプラインは洗濯機と乾燥機を交互に使うような流れ作業にたとえられます。 分岐命令などで流れが乱れる現象をハザードといい、分岐予測などで対策します。まとめて解く
修了試験 2015-01-25実施分を通しで解く(80問)→