修了試験 2015-01-25実施分 基本情報技術者試験 問45
図のように,クライアント上のアプリケーションがデータベース接続プログラム経由でサーバ上のデータベースのデータにアクセスする。 データベース接続プログラム間で送受信されるデータが,通信経路上で盗聴されることに対する対策はどれか。 (構成図:クライアント[アプリケーション/データベース接続プログラム]⇔サーバ[データベース/データベース接続プログラム]、接続経路上に「攻撃者による盗聴」)

正答1
解説
正解は1です。 図では、クライアント側の「データベース接続プログラム」とサーバ側の「データベース接続プログラム」が線で結ばれています。 その通信経路に向かって、「攻撃者による盗聴」の矢印が描かれています。 つまり、問われているのは、経路上を流れるデータを読まれないようにする対策です。 【選択肢別解説】 1:○ データベース接続プログラム間の通信を暗号化すれば、経路上でデータを盗聴されても、攻撃者は内容を読み取れません。 盗聴に対する直接の対策です。 2:× 接続できるクライアントのIPアドレスを制限すると、不正な接続は防げます。 しかし、正規のクライアントとの通信を経路上で盗み見ることは防げません。 3:× 接続プログラムの起動や停止にパスワードを設けると、不正な起動や停止は防げます。 しかし、通信内容の盗聴は防げません。 4:× ポート番号を初期値から変えると、攻撃者に接続先を見つけにくくする効果はあります。 しかし、通信そのものは暗号化されないので、盗聴は防げません。 【ポイント】 盗聴への対策は暗号化、なりすましへの対策は認証、改ざんへの対策はハッシュ値やディジタル署名と、脅威と対策を対応づけて覚えます。 アクセス制限やポート番号の変更は、不正接続への対策です。まとめて解く
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