修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問57
次の条件でITサービスを提供している。 SLAを満たすための,1か月のサービス時間帯中の停止時間は最大何時間か。 ここで,1か月の営業日は30日とし,サービス時間帯中は保守などのサービス計画停止は行わないものとする。 〔SLAの条件〕 ・サービス時間帯は,営業日の午前8時から午後10時までとする。 ・可用性を99.5%以上とする。
正答2
解説
正解は2です。 SLA(Service Level Agreement:サービスレベル合意書)の可用性の条件から、許される停止時間を求める問題です。 可用性は、サービス時間帯のうち実際にサービスを提供できた時間の割合です。 【計算】 1日のサービス時間帯は、午前8時から午後10時までの14時間です。 1か月のサービス時間=14時間×30日=420時間です。 可用性99.5%以上なので、停止してよい割合は0.5%以下です。 最大停止時間=420×0.005=2.1時間です。 【選択肢別解説】 1:× 0.3時間は、計算で求めた最大停止時間2.1時間より大幅に少ない値です。 SLAの条件から導かれる最大値ではありません。 2:○ 1か月のサービス時間420時間の0.5%である2.1時間と一致します。 3:× 3.0時間は、1日のサービス時間帯を20時間として計算した場合の値です。 午前8時から午後10時までは14時間です。 4:× 3.6時間は、1か月を24時間×30日=720時間として計算した場合の値です。 可用性はサービス時間帯だけを対象に計算します。 【ポイント】 可用性を計算するときは、まず分母となるサービス時間を正確に求めることが大切です。 「24時間×日数」ではなく、決められたサービス時間帯だけで計算しましょう。まとめて解く
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