修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問60
経済産業省の"営業秘密管理指針"に基づく営業秘密データの管理状況について監査を行うとき,秘密管理性のチェックポイントはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 経済産業省の"営業秘密管理指針"に基づき、営業秘密の要件のうち秘密管理性を確認する観点を問う問題です。 不正競争防止法で保護される営業秘密には、秘密管理性、有用性、非公知性の三つの要件があります。 【選択肢別解説】 1:× データが経営の改善に役立っているかは、事業活動に有用な情報かという有用性に関わる観点です。 秘密として管理されているかどうかの確認ではありません。 2:○ 記録媒体に「秘密」などの表示をすることは、その情報が秘密であることを従業員などが認識できるようにする措置です。 秘密として管理されていることを示すので、秘密管理性のチェックポイントになります。 3:× 刊行物に掲載されていないかの確認は、一般に知られていないかという非公知性に関わる観点です。 4:× 公序良俗に反していないかの確認は、有用性に関わる観点です。 脱税の情報など公序良俗に反する情報は、有用性が認められず営業秘密として保護されません。 【ポイント】 営業秘密の3要件は、秘密管理性(秘密として管理されている)、有用性(事業に役立つ)、非公知性(公然と知られていない)です。 3要件のどれに当たるかを、選択肢ごとに対応付けて考えましょう。まとめて解く
修了試験 2015-06-28実施分を通しで解く(80問)→