修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問12
メモリの誤り制御方式で,2ビットの誤り検出機能と,1ビットの誤り訂正機能をもたせるのに用いられるものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 メモリの誤り制御で、1ビットの誤りを訂正し、2ビットの誤りを検出できる方式が問われています。 誤りの「検出」だけでなく「訂正」までできるかどうかが判断の分かれ目です。 【選択肢別解説】 1:× 奇数パリティは、1の個数が奇数になるように1ビットを付加する方式です。 1ビットの誤りは検出できますが、2ビットの誤りは検出できず、訂正もできません。 2:× 水平パリティは、複数のデータの同じ位置のビットごとにパリティを付ける方式です。 単独では誤りを検出するだけで、誤ったビットを訂正することはできません。 3:× チェックサムは、データを区切って合計した値を付加し、受信側で再計算して照合する方式です。 誤りの有無を検出するだけで、訂正はできません。 4:○ ハミング符号は、複数の検査ビットの組合せから、誤ったビットの位置を特定できる符号です。 検査ビットを1つ加えた拡張ハミング符号では、1ビット誤りの訂正と2ビット誤りの検出を同時に実現でき、メモリのECC(Error Correcting Code)に使われます。 【ポイント】 「訂正までできる」のはハミング符号、パリティやチェックサムは「検出のみ」と覚えます。 1ビット訂正・2ビット検出の方式は、SECDED(Single Error Correction, Double Error Detection)とも呼ばれます。まとめて解く
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