修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問48
システム開発における品質管理に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 システム開発の品質管理は、完成したシステムの機能だけでなく、性能や信頼性、設計書やマニュアルなどの成果物すべてを対象とします。 品質は利用者の要求をどれだけ満たすかで決まるため、一部分だけを管理しても十分ではありません。 【選択肢別解説】 1:× サブシステムごとの品質を保証しても、サブシステム間のインタフェースの不整合などで、全体として問題が出ることがあります。 システム全体の品質は、結合テストや総合テストで別に確認する必要があります。 2:× 応答時間やバッチ処理時間などの性能は、非機能要件として品質管理の対象に含まれます。 対象外とする記述が誤りです。 3:○ 要求機能の充足度だけでなく、ドキュメントを含むすべての成果物を品質管理の対象とするのは適切です。 設計書やマニュアルの誤りも、システムの運用や保守の品質に影響するからです。 4:× 市販製品を組み合わせる場合も、市販製品の品質はシステム全体の品質に影響します。 市販製品も評価や受入れテストなどで品質管理の対象にします。 【ポイント】 ソフトウェアの品質特性には、機能性、信頼性、使用性、効率性、保守性、移植性などがあります。 「機能だけ」「自社開発分だけ」と対象を限る記述は誤りになりやすいと覚えます。まとめて解く
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