修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問49
オブジェクト指向の基本概念の組合せとして,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 オブジェクト指向は、データとそれを操作する手続きを一体にしたオブジェクトを単位として、システムを捉える考え方です。 基本概念には、抽象化、カプセル化、継承、クラス(とインスタンス)、ポリモーフィズムなどがあります。 【選択肢別解説】 1:× 仮想化はコンピュータ資源を論理的に扱う技術、構造化はプログラムを順次・選択・繰返しで組み立てる考え方、投影は関係データベースの演算です。 いずれもオブジェクト指向の基本概念ではありません。 2:× 具体化は抽象化の逆の作業で、基本概念として挙げられるものではありません。 構造化と連続も、オブジェクト指向の基本概念ではありません。 3:× 正規化はデータベース設計の手法、分割は一般的な設計作業で、オブジェクト指向の基本概念ではありません。 カプセル化とクラスは正しいものの、組合せ全体としては不適切です。 4:○ 抽象化(本質的な性質だけを取り出すこと)、カプセル化(データと手続きをまとめて内部を隠すこと)、継承(上位クラスの性質を下位クラスが引き継ぐこと)、クラス(オブジェクトのひな形)は、いずれもオブジェクト指向の基本概念です。 【ポイント】 同じメッセージに対してオブジェクトごとに異なる動作をするポリモーフィズム(多相性)も、基本概念としてよく問われます。まとめて解く
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