修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問52
ある新規システムの開発規模を見積もったところ,500FP(ファンクションポイント)であった。 このシステムを構築するプロジェクトには,開発工数の他にシステムの導入や開発者教育の工数が10人月必要である。 また,プロジェクト管理に,開発と導入・教育を合わせた工数の10%を要する。 このプロジェクトに要する全工数は何人月か。 ここで,開発の生産性は1人月当たり10FPとする。
正答4
解説
正解は4です。 開発工数は、開発規模(FP)を生産性(1人月当たりのFP)で割って求めます。 そこに導入・教育の工数を加え、さらにその合計の10%をプロジェクト管理の工数として加えます。 【計算】 開発工数:500FP÷10FP=50人月です。 開発と導入・教育の合計:50人月+10人月=60人月です。 プロジェクト管理工数:60人月×0.1=6人月です。 全工数:60人月+6人月=66人月です。 【選択肢別解説】 1:× 51人月は、開発工数50人月に1人月を加えただけの値です。 導入・教育の10人月と管理工数が正しく含まれていません。 2:× 60人月は、開発と導入・教育の合計です。 プロジェクト管理工数の6人月が含まれていません。 3:× 65人月は、開発工数50人月の10%(5人月)だけを管理工数とした値です。 管理工数は開発と導入・教育を合わせた60人月の10%なので、6人月です。 4:○ 開発50人月、導入・教育10人月、管理6人月の合計66人月と一致します。 【ポイント】 ファンクションポイント法は、外部入力、外部出力、内部論理ファイルなどの機能の数と複雑さから、ソフトウェアの規模を見積もる方法です。 管理工数が何に対する10%なのかを、問題文で必ず確認します。まとめて解く
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