修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問38
ディジタル署名に用いる鍵の組合せのうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ディジタル署名は、公開鍵暗号方式を使って、送信者の本人確認と改ざんの有無の確認を行う技術です。 送信者は、自分だけがもつ秘密鍵で署名を作成します。 受信者は、送信者の公開鍵で署名を検証し、正しく検証できれば本人が作成し改ざんされていないと確認できます。 【選択肢別解説】 1:× 共通鍵は送信者と受信者が同じ鍵を共有するので、どちらが署名を作成したかを区別できません。 また、秘密鍵をもたない受信者は秘密鍵で検証できないので誤りです。 2:× 公開鍵は誰でも入手できるので、公開鍵で作成した署名では本人であることを証明できません。 作成と検証の鍵が逆になっています。 3:× 作成に秘密鍵を使う点は正しいですが、検証には共通鍵ではなく送信者の公開鍵を使います。 秘密鍵と対になるのは公開鍵です。 4:○ 署名を送信者の秘密鍵で作成し、送信者の公開鍵で検証します。 本人しか作れず、誰でも検証できる仕組みになるので正しいです。 【ポイント】 暗号化で内容を秘匿するときは「受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号」します。 ディジタル署名は「送信者の秘密鍵で作成し、送信者の公開鍵で検証」と、誰の鍵を使うかが逆になる点がよく問われます。まとめて解く
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