修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問46
オブジェクト指向において,属性と振る舞いを一つにまとめた構造にすることを何というか。
正答1
解説
正解は1です。 オブジェクト指向では、データ(属性)とそれを操作する手続(振る舞い、メソッド)を一つにまとめてオブジェクトとして扱います。 このようにまとめ、内部の詳細を外部から隠すことをカプセル化といいます。 外部からはメソッドを通じてしか属性を操作できないので、変更の影響を局所化できます。 【選択肢別解説】 1:○ 属性と振る舞いを一つにまとめた構造にすることは、カプセル化の定義です。 そのため正しいです。 2:× クラス化は、共通の属性や振る舞いをもつオブジェクトをひな形(クラス)として定義することです。 属性と振る舞いの一体化そのものを指す用語ではありません。 3:× 集約化は、複数のオブジェクトを部品として組み合わせ、全体と部分の関係を作ることです。 カプセル化とは別の概念です。 4:× 汎化は、複数のクラスに共通する性質を取り出して上位クラス(スーパクラス)を作ることです。 is-a関係を表し、カプセル化とは別の概念です。 【ポイント】 「カプセル化=まとめて隠す」「汎化=共通部分を上位へ(is-a)」と整理しましょう。 「集約=全体と部分(part-of)」「継承=上位の性質を引き継ぐ」もあわせて覚えておきます。まとめて解く
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