修了試験 2016-07-24実施分 基本情報技術者試験 問23
図の論理回路と同じ出力が得られる論理回路はどれか。

正答2
解説
正解は2です。 図の上段の回路は、AとBを入れたAND回路の出力と、BをNOT回路で否定した値を、OR回路に入れてXを出力しています。 論理式で表すと、X=A・B+¬Bです。 【計算】 A・B+¬Bは、分配法則で(A+¬B)・(B+¬B)と変形できます。 B+¬Bは常に1なので、式はA+¬Bになります。 したがって、AとBの否定をOR回路に入れる回路が同じ出力になります。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、AとBのAND回路の出力をNOT回路で否定する回路で、X=¬(A・B)です。 A=1、B=1のとき、元の回路は1ですがこの回路は0になります。 2:○ 選択肢2(図のイ)は、Aと、BをNOT回路で否定した値とをOR回路に入れる回路で、X=A+¬Bです。 上の変形結果と一致します。 3:× 選択肢3(図のウ)は、AとA・BをOR回路に入れる回路で、X=A+A・B=Aです。 A=0、B=0のとき、元の回路は1ですがこの回路は0になります。 4:× 選択肢4(図のエ)は、AとBの否定をAND回路に入れ、その出力を否定する回路で、X=¬(A・¬B)=¬A+Bです。 A=1、B=0のとき、元の回路は1ですがこの回路は0になります。 【ポイント】 「X・Y+¬Y=X+¬Y」の形の簡単化は頻出です。 迷ったときは、AとBの4通りの組合せで真理値表を作って比べると確実です。まとめて解く
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