修了試験 2016-07-24実施分 基本情報技術者試験 問30
媒体障害時のデータベース回復に備え,あるバックアップ時点から次のバックアップ時点までの間のデータとして,稼働中のデータベースとは別の媒体に保存しておく必要のあるものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 媒体障害(ディスクの故障など)からデータベースを回復する方法を問う問題です。 媒体障害では、バックアップを復元した後、その後の更新内容を反映し直すロールフォワードを行います。 【選択肢別解説】 1:× インデックスデータは、表のデータから作り直すことができます。 バックアップ間の更新を再現するために、別の媒体へ保存しておく必要はありません。 2:× チェックポイントは、主記憶上の更新内容をディスクへ書き出す時点のことです。 主にシステム障害時の回復の起点に使うもので、媒体障害の回復に必要な更新履歴そのものではありません。 3:× ディクショナリデータは、表の定義などのメタデータです。 バックアップに含めて保存しますが、バックアップ間の更新内容を再現するデータではありません。 4:○ ログデータ(ジャーナル)には、更新前と更新後の内容が記録されます。 バックアップの復元後に更新後の内容を順に反映すれば障害直前の状態に戻せるので、データベースとは別の媒体に保存しておく必要があります。 【ポイント】 媒体障害はバックアップとログの更新後情報によるロールフォワード、トランザクション障害は更新前情報によるロールバックで回復します。 ログをデータベースと同じ媒体に置くと、同時に失われて回復できなくなります。まとめて解く
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