修了試験 2016-07-24実施分 基本情報技術者試験 問38
ディジタル署名における署名鍵の用い方と,ディジタル署名を行う目的のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ディジタル署名で使う署名鍵の使い方と、署名の目的を問う問題です。 署名鍵とは送信者の秘密鍵のことで、送信者本人だけがもっています。 【選択肢別解説】 1:× 署名鍵は送信者の秘密鍵なので、受信者は持っていません。 受信者は、送信者の公開鍵(検証鍵)を使って署名を検証します。 2:× ディジタル署名で分かるのは、改ざんされたかどうかだけです。 メッセージのどの部分が改ざんされたかまでは特定できません。 3:○ 送信者はメッセージのハッシュ値を自分の署名鍵で暗号化して署名を作り、メッセージに付けて送ります。 受信者は送信者の公開鍵で署名を検証し、送信者本人であることと改ざんがないことを確認できます。 4:× 署名鍵で暗号化したものは、公開鍵を持つ誰もが復号できるので、内容の秘匿にはなりません。 内容を秘匿したい場合は、受信者の公開鍵で暗号化します。 【ポイント】 ディジタル署名の目的は、送信者の認証(なりすましの防止)と改ざんの検知です。 機密性の確保(盗み見の防止)は、ディジタル署名ではなく暗号化の役割です。まとめて解く
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