修了試験 2016-12-11実施分 基本情報技術者試験 問15
2台の処理装置から成るシステムがある。 少なくともいずれか一方が正常に動作すればよいときの稼働率と,2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率の差は幾らか。 ここで,処理装置の稼働率はいずれも0.9とし,処理装置以外の要因は考慮しないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 2台の装置を並列に接続した場合と直列に接続した場合の稼働率を比べる問題です。 「少なくとも一方が動けばよい」は並列、「2台とも動く必要がある」は直列の考え方です。 【計算】 並列の稼働率は1-(1-0.9)×(1-0.9)です。 これは1-0.1×0.1=1-0.01=0.99です。 直列の稼働率は0.9×0.9=0.81です。 差は0.99-0.81=0.18です。 【選択肢別解説】 1:× 0.09は0.9×0.1の値で、稼働率の差にはなりません。 正しい差は0.18です。 2:× 0.10は1台の稼働率と1の差です。 2台構成の稼働率を求めていません。 3:○ 並列0.99と直列0.81の差で、0.18です。 4:× 0.19は直列の稼働率を1から引いた値です。 並列の稼働率との差ではありません。 【ポイント】 並列は「1-(全部止まる確率)」、直列は「稼働率の積」で求めます。 この二つの式は稼働率の問題で必ず使います。まとめて解く
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