修了試験 2016-12-11実施分 基本情報技術者試験 問16
タスクスケジューリング方式の説明のうち,特定のタスクがCPU資源の割当てを待ち続ける可能性が最も高いものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 タスクスケジューリング方式のうち、特定のタスクがいつまでもCPUを割り当てられない状態(スタベーション、飢餓状態)が起こりやすいものを選ぶ問題です。 【選択肢別解説】 1:× 待ち時間に応じて優先度を上げる方式はエージングと呼ばれます。 長く待ったタスクの優先度が上がるので、待ち続けることを防げます。 2:× 一定時間ごとに実行を中断して列の最後尾に回すのはラウンドロビン方式です。 全タスクに順番にCPUが割り当てられるので、待ち続けることはありません。 3:○ 処理予定時間が短い順に実行する方式は、SJF(Shortest Job First)方式です。 短いタスクが次々に到着すると、処理時間の長いタスクはいつまでも後回しにされます。 4:× 到着順に実行する方式はFCFS(First Come First Served)方式です。 到着順に必ず順番が回ってくるので、待ち続けることはありません。 【ポイント】 優先度順やSJFのように「条件で選ぶ」方式はスタベーションの危険があります。 その対策がエージングです。まとめて解く
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