修了試験 2017-01-22実施分 基本情報技術者試験 問23
論理式X=Ā・B+A・B̄+Ā・B̄と同じ結果が得られる論理回路はどれか。 ここで,論理式中の・は論理積,+は論理和,ĀはAの否定を表す。 (図:論理回路4種)

正答2
解説
正解は2です。 論理式X=Ā・B+A・B̄+Ā・B̄の真理値表を作り、それと同じ働きをするゲートを図から選びます。 図の4つは、選択肢1(図のア)がAND、選択肢2(図のイ)がANDの出力に小さな丸の付いたNANDです。 選択肢3(図のウ)がOR、選択肢4(図のエ)がORの出力に丸の付いたNORです。 【計算】 A=0、B=0のとき、Ā・B̄が1なのでX=1です。 A=0、B=1のとき、Ā・Bが1なのでX=1です。 A=1、B=0のとき、A・B̄が1なのでX=1です。 A=1、B=1のとき、3つの項はすべて0なのでX=0です。 A=B=1のときだけ0になるので、X=NOT(A・B)です。 これは論理積の否定、つまりNANDです。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)はANDで、A=B=1のときだけ1になります。 Xとは出力が正反対です。 2:○ 選択肢2(図のイ)はNANDで、A=B=1のときだけ0になり、Xの真理値表と一致します。 3:× 選択肢3(図のウ)はORで、A=B=0のとき0になります。 Xはそのとき1なので一致しません。 4:× 選択肢4(図のエ)はNORで、A=B=0のときだけ1になります。 Xとは3通りで出力が異なります。 【ポイント】 Ā+B̄=NOT(A・B)というド・モルガンの法則を使うと、Ā・B+A・B̄+Ā・B̄=Ā+B̄と簡単にできます。 ゲート記号の出力側の小さな丸は否定(NOT)を表します。まとめて解く
修了試験 2017-01-22実施分を通しで解く(80問)→