修了試験 2017-06-11実施分 基本情報技術者試験 問38
利用者PCのHDDが暗号化されていないとき,攻撃者が利用者PCからHDDを抜き取り,攻撃者が用意したPCに接続してHDD内の情報を盗む攻撃によって発生する情報漏えいのリスクの低減策のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 攻撃者はHDD(Hard Disk Drive)を抜き取り、自分のPCに接続して読み取ります。 そのため、利用者PCのOSやBIOS(Basic Input/Output System)に設定した保護は働きません。 HDD自体が保護機能をもつ対策を選びます。 【選択肢別解説】 1:× OSのログインパスワードは、そのOSを起動したときにしか働きません。 別のPCに接続すれば、OSを起動せずにファイルを読み取れます。 2:× ファイルの読取り権限はOSが管理しているため、攻撃者のPCのOSからは無視して読み取られてしまいます。 3:○ HDDパスワードはHDD本体に設定されるため、別のPCに接続してもパスワードを入力しない限りHDDが読み書きを受け付けません。 4:× BIOSパスワードは利用者PC側に設定されるものです。 HDDを取り外して別のPCに接続すれば、効果がありません。 【ポイント】 HDDの抜き取りに対しては、HDDパスワードやHDDの全体暗号化など、HDDそのものにかける対策が有効です。まとめて解く
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