修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問48
プログラム中の図の部分を判定条件網羅(分岐網羅)でテストするときのテストケースとして,適切なものはどれか。 (図:菱形の判定 "A OR B",真の場合は"命令"を実行後に合流,偽の場合はそのまま合流)

正答3
解説
正解は3です。 図は、判定「A OR B」が真なら「命令」を実行し、偽なら命令を実行せずに合流する流れ図です。 判定条件網羅(分岐網羅)では、各判定について、真になる場合と偽になる場合の両方を少なくとも1回ずつ実行する必要があります。 A OR B は、AとBのどちらかが真なら真になり、両方が偽のときだけ偽になります。 【選択肢別解説】 1:× テストケースは(A=偽、B=真)の1件だけで、判定は真になります。 偽の分岐を実行するケースがないので、分岐網羅になりません。 2:× (A=偽、B=真)と(A=真、B=偽)は、どちらも判定が真になります。 偽の分岐が一度も実行されないので、分岐網羅になりません。 3:○ (A=偽、B=偽)では判定が偽になり、(A=真、B=真)では判定が真になります。 真と偽の両方の分岐を実行できるので、判定条件網羅を満たします。 4:× 3つのケースはいずれもAかBのどちらかが真なので、判定はすべて真になります。 偽の分岐を実行するケースがないので、分岐網羅になりません。 【ポイント】 命令網羅はすべての命令を1回以上、判定条件網羅はすべての分岐の真と偽を1回以上実行するテストです。 ORの判定を偽にするには、すべての条件を偽にする必要がある点に注意しましょう。まとめて解く
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