修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問34
電子メールの内容の機密性を高めるために用いられるプロトコルはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 電子メールの機密性を高めるには、本文を暗号化して、受信者以外には内容が読めないようにする必要があります。 S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)は、公開鍵暗号の仕組みを使って、電子メールの暗号化とディジタル署名を行う規格です。 暗号化によって機密性を、署名によって改ざん検知と送信者の確認を実現します。 【選択肢別解説】 1:× IMAP4(Internet Message Access Protocol version 4)は、メールサーバ上のメールを受信・管理するためのプロトコルです。 本文を暗号化する機能はありません。 2:× POP3(Post Office Protocol version 3)は、メールサーバからメールを受信するためのプロトコルです。 本文を暗号化する機能はありません。 3:× SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は、メールを送信・転送するためのプロトコルです。 本文を暗号化する機能はありません。 4:○ S/MIMEは、電子メールの本文を暗号化できるので、内容の機密性を高めるために使われます。 【ポイント】 メールの送信はSMTP、受信はPOP3やIMAP4、内容の暗号化と署名はS/MIMEと役割を分けて覚えます。 通信経路だけを暗号化する方法(SMTPS、POP3Sなど)では、サーバに保存されたメール本文は暗号化されない点も押さえておきます。まとめて解く
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